あう~、どうもご主人です。
大事なネコちゃんには長生きしてもらいたいものです。
いつもそばにいるからこそ、普段と行動が違ったり様子がおかしかったりわかるもの。
日々、ネコちゃんの健康チェックをする習慣を身につけましょう。
何かあればすぐ動物病院に連れていくこともできますから。
目次ですニャ
ネコはしゃべれない!行動からチェックしよう!
いつも寝ていたり、基本マイペースなネコは体がおかしい状態(痛い、苦しい)と感じても
人間のように言葉に出して訴えることができない ため、飼い主さんでも気づけなかったり
する場合もあります。
なんだか元気がないなと感じた場合や、大好きなおもちゃ遊びのノリが悪いなど
機嫌が悪いなどもありますが、本当に具合が悪い時もあります。
早めに気づいてあげたいものですよね。
普段の行動からチェック!
・食欲
・水を飲む量
・排泄
・嘔吐
・グルーミング(毛づくろい)
・その他
食欲の低下は口の中やお腹など問題があることが多いです。年齢的なものもあると思いますが
他の行動と合わせてチェックしてみるといいと思います。
水を飲む量ですが、ネコは普段からあまり水を飲みません。「あれば飲むけど~」という感じで
自ら「喉かわいたぁ!」と飲むわけではないので、なんだか水をいっぱい飲む時は要注意!
腎臓の病気などの疑いが出てきます。
排泄も日々のことなのですが、色やニオイなどいつもと違う場合、下痢や便秘、血尿なども。
排泄しにくそうにしている場合も要注意です。
嘔吐もネコにしたらいつものことなのですが、繰り返し何度も嘔吐したり、
体重がガクンと減っている場合など病気を疑うべきです。
グルーミング(毛づくろい)はいつもより何度もしつこく舐めている場合は
何かストレスをかかえています。
もしくは全身をかきむしる場合などはノミや皮膚炎の可能性もあります。
他には一番わかりやすいのは触ったり、抱っこしたりする時にいつもと違って嫌がったりしたら
そこが痛い可能性もあります。抱っこで鳴いたりするのもどこか痛いのかもしれません。
体の各部位からチェック!
一番わかりやすいのは顔から出る症状です。
・目
・鼻
・口
・耳
目と鼻が一番わかりやすいと思います。充血していたり、目ヤニが多かったりなどですね。
鼻は鼻水や鼻血、くしゃみなど人とあまりかわらないと思います。
口だと、口臭やヨダレ、口が開きっぱなしなど何か問題がありそうです。
耳の中がいつもより熱い場合は熱がある可能性が高いです。
耳の中の熱を指で測ってあげる習慣は大事です。
健康な状態を知っておく必要がある!
ネコの体調の変化を見るにしても、普段の状態がわからないとチェックのしようがありません。
普段から体重を測ってあげる と数値的にも状態を把握できるのでオススメです。
「じゃあネコちゃん!体重計に乗ってじっとしててね~っ」て乗ってくれるわけありません。
ネコの体重の測り方は飼い主さんが抱っこした状態で体重計に乗って下さい。
自分の体重を引いた数値がネコの体重になります。
自分の体重も目の当たりにできるので、ダイエット効果もあるかもしれませんね。
まとめ
・ネコはしゃべれない。異変に気付くには行動からチェックする
・コミュニケーションやスキンシップで異変に気付く
・こまめに体重を測る